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完成したときがスタート!成果のカギとなるのは「サイトの運用」

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初めてホームページを運用する方向け

「Webサイトは完成したときがスタート」とよく言われます。
多くのWebサイトが競争しあっている現在、サイトさえ作れば人が集まるというのは知名度が高い一部のお店や会社、個人のサイトだけでしょう。

総務省がまとめた2014年版中小企業白書では、50%の小規模事業者が、ホームページを持っていても販売先数は「変わらない」と答えています。
小規模事業者の自社ホームページの開設の有無と販売先数の変化
とはいえ、ホームページを持たない事業者よりも、ホームページを持っている事業者のほうが、販売先数が「増加した」と回答していますので、ホームページの開設が販売先数増加に繋がっていることも確認できます。

販売先数増加に繋げるにはどうしたらよいのでしょうか?
Webサイトをうまく活用するためには、運用がかかせません。

オリジナルコンテンツ制作のための3つの工夫

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これからホームページを発注する方向け

お客様からいただいたサイト用の原稿が他サイトからの盗用だったのでなんだかショックを受けた今日です。盗用はやってはいけません。(すぐに気がついたため、いけないことだとお伝えし、書き直してもらうことになりました。)

ただ、普段文章を書く仕事をしていない方や文章を書くのが得意ではない方がサイトの文章を作らなければならないとなると、これはなかなかに辛い、、というのはすごく理解できます。

WebではSEOやマーケティング視点から「オリジナルコンテンツ」が求められます。
「オリジナル」と聞くとハードルが高く感じられますよね。

お客様へのヒアリングで時々あるのが、自社のサービスやビジネスが他の会社と特に大きな違いがなく、うちだけの特徴として書けることがないというもの。
いざオリジナルの文章と言われても他と差別化できるポイントもなく同じような文章になってしまう…と思われる場合もあるでしょう。

サイトのテーマや扱う商品やサービスによってはどうしても同じような情報を載せることになってしまうこともありますね。
金太郎飴のように他サイトと同じようなコンテンツばかり載せるわけにもいきません。差別化をはかるにはどうしたらよいのでしょうか?

今回はオリジナルコンテンツを制作するのために取り入れられそうなこと3つをご紹介いたします。

サイトで一番大切なもの「コンテンツ」

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これからホームページを発注する方向け

Webサイトを制作する(発注する)とき、デザインが好きだからと「Webサイトの見た目をどうするか」が一番の関心事という方もいらっしゃいますが、デザインをスタート地点にしたWebサイト制作では成功するサイトは作れません。なぜでしょうか。

あなたが普段Webサイトを訪れるときのことを想像してみてください。
何を期待して訪れていますか?

「冷蔵庫にある材料でできるレシピ」「今度旅行で行く場所の観光情報」「今日のニュース」「評判の歯科医」「好きな洋服屋さんのセール情報」「友達の出産祝いに最適な品」「どんな会社か」「どんな学校か」「どんなお店か」「どんな活動をしているのか」など、その先には必ず何か知りたいことや見たいと思うものがあると思います。人はその知りたいことのためにWebサイトに訪れます。そしてその内容が充分であれば、目標が達成され人は満足します。