バナーやボタンがどれくらいクリックされているのか知りたい!Googleアナリティクスで調べよう!

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初めてホームページを運用する方向け

バナーやボタンをサイトに設置するとどれくらいクリックされているのか気になりるものですよね。
設置したバナーやボタンが導線として効果があるのかどうか調べるには実際の数値を見るのが一番です。

Googleアナリティクスを使えば、バナーやボタンなどのリンクがどれくらいクリックされたかを測定することができます。

計測用のコードをバナーやボタンに設置しよう

実はGoogleアナリティクスを普通に導入しただけではクリック数は計測できません。サイトのほうのソースにちょっとしたコードを挿入しなければならないのです。

追加するコードはGoogleアナリティクスのトラッキングコードの種類により記述方法が変わるのですが、2018年5月現在取得できるgtag.jsでの記述方法をご紹介します。

gtag.jsの記述方法

トラッキングコードのソースにgtagの記述があるかどうか確認して進めてください。
バナーのクリック数を測定するコードはgtag.jsの場合下記のような記述になります。

<a href=”campaign.html” onclick=”gtag('event', ‘view_item’, {'event_category': ‘banner’,’event_label': ‘campaign-banner1’});”><img src=”../images/banner.png” alt=”○○キャンペーンバナー” /></a>

コードを詳しくみていきましょう。
コードにはこのような記述がされています。

onclick="gtag('event', 'アクション', {'event_category': 'カテゴリ','event_label': 'ラベル''});"
onclick クリック数を計測するため今回はonclickを指定します。
アクション Google アナリティクスのイベント レポートでイベント アクションとして表示される文字列です。
カテゴリ ベントのカテゴリとして表示される文字列です。
ラベル イベントのラベルとして表示される文字列です。

このコードをhtmlの該当部分に設置するだけで、クリック数を計測することができます。
ちなみに、Googleアナリティクスでクリック数を計測することをイベントトラッキングと言います。

analytics.jsの場合の記述方法

トラッキングコードがanalytics.jsの場合の記述もご紹介しておきます。

onclick="ga('send','event','イベントのカテゴリー','イベントのアクション','イベントのラベル', true);"
onclick クリック数を計測するため今回はonclickを指定します。
ga(‘send’,’event’, アナリティクスでイベントとして計測するための記述です。
イベントのカテゴリー 自由なテキストを入れることができます。カテゴリを判別しやすい名前にしておくとよいと思います
イベントのアクション インタラクションの種類を入れます。今回はclickを入れました。入るテキストに特に決まりはありません。
イベントのラベル 必須項目ではありませんが、イベントの分類に役立つため入れておいたほうがよいでしょう。

トラッキングコードがどの記述になっているか必ず確認して設置するようにしてください。間違えると計測できません。

Googleアナリティクスで確認しよう!

Googleアナリティクスで今回設置したバナーやボタンのクリック数を確認する場合は、
行動>イベント>概要で確認できます。

画像はイベントトラッキング設置直後のため0クリックの状態ですが、こちらでクリック数を確認することができます。

最後に

バナーやボタンを設置してもそれが実際に誘導に役立っているかどうかは、調べてみないとわかりません。
アクセス解析を使用することで、ユーザーの行動を数値化することができますので、ぜひ活用してみてください。

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この記事を書いた人

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山本美代子
フリーランスWebデザイナー。
美術系大学後、情報誌の会社の制作部、Web制作会社を経てフリーランスに。
ビジネスに貢献できるサイト制作のためにUXやマーケティングの勉強中です。 ペーパープロトタイプ作成後、デザイニングインザブラウザにてUIデザインを行う制作スタイルで制作しています。